選抜高校野球の21世紀枠はいらない?松山東勝利にネットの反応は?

21世紀枠 いらない

2015年3月25日(水)に開催された「第87回選抜高校野球大会第5日第3試合」で、愛媛の松山東高校(21世紀枠)が東京の二松学舎大付属高校に5-4で勝利しました。

松山東の勝利に愛媛県民だけならず、全国の人が盛り上がっています。

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松山東高等学校はどんな学校?

松山東高校は、俳人の正岡子規さんらが学び、作家の夏目漱石さんも教壇に立ったことのある愛媛県で最古の伝統のある高校です。この時の経験を元に名作「坊っちゃん」は生まれたと言われています。更には文部科学省の「スーパーグローバルハイスクールの指定校」という何やらすごい肩書きまで持っています。

そんな高校が、予選を勝ち抜く確かな実力のある二松学舎大付属高校に勝利をしたと思うとやはりすごいですね。

21世紀枠とは?

松山東高校は上述したように、伝統のある高校ではありますが野球がものすごく強く甲子園にたくさん出場してきたというわけではありません。今回の大会も予選を勝ち抜いて出場したわけではなく、「21世紀枠」として、史上最長のブランクである82年ぶりに選抜に出場したのです。

21世紀枠とは

高校野球全国大会である選抜高等学校野球大会(センバツ)の出場枠の一つ。

「一般選考枠」のほかに、秋季都道府県大会において参加校数が128校を上回る都道府県はベスト16、それ以外の県ではベスト8以上の学校の中から、恵まれない環境、他校や地域に良い影響を与えているなどの理由で認められた高校が3校選出される。

出典:http://d.hatena.ne.jp/keyword/21%C0%A4%B5%AA%CF%C8

というもので、2001年からはじまりました。

2012年までは全て公立高校から選ばれ、いわゆる「進学校」が数多く21世紀枠で出場しています。予選を勝ち抜いて出場したわけではないので、21世紀枠で出場した高校は基本的には強くないのです。

実力意外の基準で選出される高校なのだから当たり前と言えば当たり前ですが、21世紀枠で出場した高校はほぼ初戦か2回戦で敗退しています。「思い出試合」のようになってしまう21世紀枠については、これまでにも「いらない」「廃止しろ」という意見が上がってきていました。

21世紀枠はいらない?

21世紀枠に関しては「いらない」という声と「あってもいい」「必要」だという声があります。

「いらない」とする人の意見としては

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  • 選出基準があいまいで不公平な気がする
  • なくして枠が少ない地域にまわしてあげればいい
  • 実力差が激しすぎる試合を見たくない

「あってもいい」「必要」という人の意見としては

  • 近所の普通の野球部が出ると面白い
  • あくまで「選抜」だからいいんじゃないか
  • 出場することで学校や地域がレベルアップする可能性がある
  • 地区優勝を目指せる戦力がなくても出場の希望を持てる
  • 単純にあった方が面白い
  • 経験という意味で必要

などが挙がっていました。

個人的には21世紀枠には賛成です。何か夢があるじゃないですか…。母校は野球が強くなかったんですが、もし出場したならばテンションマックスで応援します。

松山東高等学校の勝利に対するネットの反応

気持ちもわからなくありませんが、私はこういう下克上的な展開大好きですw

この驚きがあるからいいのです!

「弱いから面白くない」という意見が多いので、反対派の人が見直すきっかけにはなるかもしれませんね。

やはり地元の高校が勝つのは嬉しいものです。

それにしても接戦のいい試合でした。

明日の東海大四と豊橋工の勝者と松山東は戦うことになります。豊橋工も21世紀枠での出場で、もし豊橋工が勝ったなら、松山東VS豊橋工の21世紀枠対決が見られます。

そうは問屋が卸さないと思いますが、何にせよ松山東の2戦目に期待は膨らみます。

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