同性婚の日本の現状 法律面でメリットとデメリットどちらが大きい?

同性婚 日本 

女優の杉森茜さんとタレントの一ノ瀬文香さんが、2015年4月19日に都内のレストランで結婚式を挙げることが解りました。

このニュースを見て瞬時に「そうかそうか。それも愛の形だよね」って思える博識者が一体何人いるのでしょう。(ヤフーニュースのコメントにたくさんいてビックリしました。)

同性婚が良いとか悪いとかじゃなくて、

「え?日本って同性結婚が認められてたんだ!?」

って一瞬でも思うのが一般的な反応じゃないでしょうか。

同性婚なんてオーストラリア(実際には認められていません)とかニュージーランドあたりでのみの話だと思っていましたよ。

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同性婚の日本の現状

現在正式に法律で同性結婚が認められている国は

  • オランダ
  • ベルギー
  • スペイン
  • ノルウェー
  • スウェーデン
  • ポルトガル
  • アイスランド
  • デンマーク
  • イギリス(スコットランドと北アイルランドは除く)
  • フランス
  • アルゼンチン
  • カナダ
  • 南アフリカ共和国
  • ウルグアイ
  • ニュージーランド
  • アメリカ(のうち10州)

と、16ヶ国に及びます。

ということはですよ。

日本で同性婚は法律で正式には認められていないということですね。

みんなの認識する通りです。

認められていない上に、現状まだまだ議論に上がることもほとんどないようです。

日本国憲法は同性婚を禁止してはいない?

しかし首都大学東京准教授の木村草太氏によると、実は日本国憲法は「同性婚を認めてこそいないが、禁止してもいない」ということです。

その件についての説明は割愛しますが、詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。

憲法上で禁止はされていなくても、現状法律レベルでは認められていないことは確かです。

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なので今回の杉森さんと一ノ瀬さんの結婚は、挙式を挙げてみんなに宣言する、「形式上の結婚」ということですね。

「そうかそうか」って言っていた人たちは、法律で同性婚が認められていないことが当然過ぎて「いわゆる同性婚」だということを大前提にしてのコメントだったのでしょう。

以上のことを踏まえると、日本での同性婚は姓が変わることもなければ、その他法律による権利や義務も発生しないということです。

ではなぜ、彼・彼女らは同性婚をするのでしょう。

日本での同性婚のメリット

日本のいわゆる同性婚は、法律面ではメリットもデメリットもないことがわかりました。

それでも同性愛者が結婚をするのは「安心感や約束が欲しい」からではないでしょうか。

何かの度に関係を説明するストレスを考えると、周りに認知されている状態は自然で楽な状態だと思います。

相手方の家族に認めてもらうきっかけにもなるでしょう。

女性だと結婚式に憧れを持っている方も多いでしょうし、法律面でのメリットはないにせよ、実質的なメリットは多いように思います。

カミングアウトしたくないというのであれば、全く話は別になってきますけど。

日本での同性婚のデメリット

既にカミングアウトをしている人にとっては、そこまでデメリットはないように思います。

強いて挙げるなら、堂々と同性婚を宣言することにより、反対・否定派からよからぬ非難を受ける恐れがあるということでしょうか。

強いて挙げてはみたものの、メリットの方が大きいように思いますね。

終わりに

今回のニュースで初めて同性婚について考えたという方も多いのではないでしょうか?

日本では女性同士の恋愛の方が好意的に受け入れられているような気がするのは気のせいでしょうか。

何にせよ杉森さんや一ノ瀬さんのような綺麗な方が、恋愛対象から外れてしまうことを嘆く男性は多いでしょうね。

少しの哀しみを抱きながら、杉森さんと一ノ瀬さんのご結婚を祝福したいと思います。

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