「トットてれび」で向田邦子さんが言ってた黒いお菓子って?

「トットてれび」第五話、ジーンと来ましたね。

トットちゃん(徹子さん)と向田邦子さんのキャラが全く違うのに、トットちゃんが向田さんを無邪気に慕っている様子にグッときました。二人が毎日会っていたというのも、徹子さんの浮世離れした性格があってこそだったのでしょう。

満島ひかりさん演じる徹子さんのにぎやかな感じと、ミムラさん演じる向田さんの儚げな感じがケミストリーして、途中から目頭が熱くならざるを得ませんでした。

そんなじんわりと泣ける回だったのですが、一つ、大きな謎を残してくれました。

それは、向田さんが徹子さんに言った「どうしても忘れられないお菓子」のことです。

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向田さんの言う黒いニチャニチャしたお菓子とは

その忘れられないお菓子は、向田さんにも「名前がわからない」ということで、最後までそのお菓子が何なのかは明らかにはなりませんでした。

向田さんが言うには、そのお菓子は

  • 黒くて四角い
  • 石鹸みたい
  • 甘いような甘くないような
  • ニチャーとして
  • 薄気味が悪いような
  • でも素敵なような
  • 味は美味しくない

そうです。

全然わからないですね(笑)特に後半(笑)

「黒くて四角くて石鹸みたい」というところまでだと「羊羹」っぽいですが、羊羹は甘いし、歴史的にも時代的にも全然違いますよね。普通にドラマ内で羊羹の話題が出てきましたし。

ドラマを観た人の間では

  • リコリス(リコレシ)
  • sweden fish
  • サルミアッキ

ではないか?と予想がくり広げられていました。

リコリス?

「リコリス(リコリス菓子)」とは、リコリスという甘草で味付けされた、ゼラチン入りのグミのような真っ黒なお菓子です。

黒くてニチャニチャしたお菓子

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/リコリス菓子

米国ではひもやチューブの形をしたものが多く、色々形もあるようなので、四角いものがあってもおかしくないですよね。

更には日本人の味覚には合わない場合が多いとか…。

これは確かに正解に近い感じがしますね!

sweden fish?

「sweden fish」は魚の形をしたグミのことで、色もカラフルで味もフルーティーってことです。なのでこれは「ソルティーフィッシュ」のことを言っていたのかもしれません。

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ソルティーフィッシュは真っ黒な魚の形をした、北欧で食べられているグミ(飴)です。

食べた方の感想によると、ソルティーフィッシュは

  • 甘くてしょっぱくて苦い
  • 漢方薬と芳香剤のような香りがする

そうです。これから説明するサルミアッキを魚の形にしたもののようですね。

サルミアッキ?

サルミアッキは、「世界で一番まずい飴」と言われている北欧のお菓子です。

リコリスに「塩化アンモニウム」を足して作るそうです。そのためアンモニア臭がするということで、いかにもまずそうです。

「わざわざ塩化アンモニウムを加えんでも…」と思うのですが、北欧ではこの味が愛されているということです。

向田さんは「まずい」とは言っていなかったので、「黒くてニチャニチャしたお菓子」はリコリス菓子である可能性が濃厚ですね。

徹子さんはそのお菓子を「ニューヨークに行ったらお土産に買って帰るから」と言っていたことからも、北欧のサルミアッキよりも、米国のリコリスである可能性が高まります。徹子さんが向田さんの言うお菓子をしっかりと認識していたのかどうかはわかりませんが。

駄菓子屋で売っている?

最後のシーンで、本物の徹子さん演じる駄菓子屋のおばあちゃんに、子どもたちが「あのニチャニチャした黒いお菓子ちょうだい」とお願いします。

徹子さんが渡したのは「串にささった団子のような黒いお菓子」だったのですが、これが向田さんが言っていたお菓子の別バージョンなのか、全く別のものなのかもわかりません。

駄菓子屋にあんなお菓子あったかなー。

向田さんの言う「忘れられないお菓子」の真相は謎に包まれたままですが、私の中では「黒くてニチャニチャしたお菓子とはリコリス菓子のことだった」ということにしておきます。

徹子さんと向田さんが駆け抜けた時代に思いを馳せながら、リコリスもサルミアッキも両方食べてみようと思います。

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