ラッツ&ももクロ黒塗り姿を披露!田淵広子氏が問題提起!反応は?

2015年3月7日(土)放送の「ミュージックフェア」で、「ももいろクローバーZ」と「ラッツ&スター」の共演が放送されます。

この日はラッツ&スターと同じように、ももいろクローバーZのメンバーも黒塗りで登場する予定なのですが、その収録時に撮った写真が一部で波紋を呼んでいます。

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ももクロとラッツ&スターの黒塗り画像

事の発端は2月12日、ラッツアンドスターの佐藤義雄さんが、Twitterで以下のツイートをしたことによります。

この何気ない宣伝のワンシーンを発見した、ニューヨークタイムズの田淵広子記者が、Twitterで問題提起のツイートを世界に向けて発信したのです。

NYTの田淵広子記者のツイート

田淵広子記者が問題提起のためにつぶやいたツイートがコレです。

「なぜ日本人が人種差別について話し合う必要があるのか?」と「ももクロとラッツ&スターの写真」を提示して「来月オンエアされるTV番組のプレビュー(画像)です」と言っています。

要するに「日本は人種差別に関して、このような黒塗り姿をTV番組で放送するぐらいの程度の認識なのですよ」という主張をしているのですね。

英語で言ってるので、日本人に向けてではなく世界に向けての発言でしょう。というか田淵さんはNYTの記者らしく、(ほぼ)全て英語で世界に向けてツイートしています。

Twitterの反応・意見・感想

先ほどのツイートとそれに付随するツイートに対して、Twitterでは様々な反響がありました。

日本人による同調の意見ですね。元々同じように考えていた方の意見と言っていいでしょう。確かに今までこういう問題について考えたことのなかった人が考えるきっかけになるのであれば、問題提起は意味のあることだと思います。私達は考えていなさすぎとも言えるかもしれません。

ただそうであれば田淵さんは世界に向けて発信するのではなく、日本人に、もっと言えばまずは佐藤さん(ラッツ&スター)とフジテレビに直接意見するべきだと私は思ったのですがいかがでしょうか?

この方はラッツ&スター(とももクロ)を擁護しています。

「彼らはアフリカのソウルシンガーのスタイルに憧れて(黒塗りを)やっているのです。歌を聴けばわかるはずです。」(大雑把な訳ですみません…)という意味ですね。田淵さんと世界に向けて英語でツイートしていますが、恐らく日本人の方です。

この方は一生懸命「歌を聴けば尊敬していることを解ってもらえるはず!」と、ラッツ&スターを擁護するのですが

「尊敬していることは素晴らしい。ただ時代も変わった現代で黒塗りをする必要はあるのか?」(大雑把ですみません…)という反論です。この方は外国人だと思います。

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こればかりは本人に聞いてみないとわかりませんが、個人的にはいい音楽を聞かせてもらえるのであれば黒塗りは別になくてもいいと思いますね。スーツと髪型だけでも十分カッコイイです。昔からのファンの方は寂しがるかもしれませんが。

他にもたくさん意見はあり、ほとんが英語なので私の語学力では読むのに疲れましたが、擁護派がかなり不利(少数)な印象を受けました。

確かに海外では人種差別の歴史があり、「差別を意図して黒塗りをした」という過去があるようなので、仕方のないことなのかもしれません。ラッツ&スターやももクロのメンバーが「差別を意図して黒塗りをしたわけではない」ということはわざわざ言われなくてもみんなわかっていることでしょう。それでも「何を意図したのか」ではなく、「当事者がどう思うか」が一番重要だと私も考えます。

ただ残念なことに(見た限りでは)、当事者(黒人の方)の意見が一つもなかったんですよね…。

当事者の気持ちに立つと、例のラッツ&スター(とももクロ)の番組を見るよりも(そもそも海外にむけた番組ではないので観る確率は少ない)、このような当事者不在の議論を見ることの方が嫌な気持ちになりそうな気がするのですが、これは私の人種差別に対する認識がまだまだ甘いということなのでしょうか…。もしかしたら真剣に議論をしているということを嬉しく思うのかもしれません。

佐藤義雄さんへの直接メッセージ

この方は恐らく外国の方で、日本語で直接佐藤さんに意見しています。議論もいいけれど、これが健全な姿だと思います。このようなやり方だったら人は素直に、意見を意見として聴くことが出来るはずです。ちょっと表現が直接的過ぎな気もしますが、頑張って日本語でメッセージをした結果だと思います。

そして、先ほど

と、ついに黒人の方から佐藤さんへの直接メッセージがありました。一応訳すと「それはリスペクトではない」という意味です。

これに対して、日本人の方が何とか擁護しようとするも

「日本人は、アメリカで白人が行なった黒塗りの歴史を知るべき。」と反論しています。

もちろんこの方の意見が黒人の方の総意ではないのかもしれないけれど、こう言われてしまうと真摯に受け止めるしかないですね…。

そのように思わせてしまっているのであれば、残念ながら表現力不足だったということです。まだ歌やパフォーマンスを観てもらっていない段階ではありますが、こう言われてしまうといくらこちらの意図を伝えても無意味だと思います。

ということは田淵さんの主張は間違ってはいなかったということです。

でもそれを世界に発信する前に、直接教えてあげればよかった。そして日本語で、日本人に向けて問題を提起してほしかった、というのが私の感想です。真剣に意見すれば、受け止められるだけの度量を持った方たちだと思いますし。

田淵さんが「ラッツ&スターを攻撃している」のではなく、「日本人の認識を批判している」であろうことも解るんですけどね。その「世界規模で考えることのできる知識」を日本人の評価を下げるような形ではなく、日本人の意識を高めるような方向に向けてほしかったと思います。世界規模で公平な立場に立ち、決して日本を甘やかしはしないということでしょうかね。

ラッツ&スターとももクロ共演のミュージックフェア

当事者登場で、もうほぼこの議論に関しては決着が付いたかのような感じがありますが、ミュージックフェアの放送については、今のところ放送中止という話は出てきてはいません。

放送日時は3月7日(土)18:00~です。日本人である私がどのように感じるのかはあまり重要ではないのかもしれませんが、今回のみんなの意見を踏まえて実際にどのように感じるのかこの目で観てみようと思います。

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